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50代からプログラミングは、遅すぎる?

結論から、先に言えば、遅すぎるともいえるし、遅すぎないともいえます。

 

個人的には、プログラミングに限らず、何かをはじめるのに、遅すぎるということはないと考えています。日本人というのは、やたらと年齢を気にしますが、基本、やりたいときに、やりたいことをやればいいのではないでしょうか。なぜなら、やりたいことを、やっている限り、その時間というのは、無駄な時間にはならないからです。

仮に、「やってみたけど、自分にはあわない」と感じたのであれば、それはそれで、仕方ないと思いますし、失敗もまた経験になると思います。

 

一方、エンジニアとして就職するために、プログラミングをするとかの場合は、話が別です。その場合、50代はおろか、40代でも遅すぎるでしょう。35歳限界説とか、よく言われますが、まあ、IT業界に限らず、どの業界でも、未経験者が参入できるのは、30代前半くらいまでと思います。

40代で、キャッチアップしたという人もなかにはいると思いますが、やはり少数派と思います。

ちなみに、自分は、今、50代なかばですが、さすがに転職とかははなからあきらめてますので、自分の好きなことを好きなだけやればいいだけなので、かえって、やりやすいのかなと思っています。これが、アラフォーとかなら「未経験から転職」とかも視野にいれながら、プログラミングをしていたかもしれず、もやもやしながらやっていたと思います。

 

将来的には、どうしていくかわからないですが、とりあえずは、楽しんでやりながら、技術的な面を積み上げていくということを念頭にしています。お金のためにとか考えると、嫌になって、やめてしまう感じがするからです。

プログラミングというのは、一朝一夕で身につくものではなく、継続が必要と感じます。とにかく、やめないことを念頭におきつつ、コツコツと続けることが大切だと思います。